はるいろ感想

今日も元気にディスクアップで全飲まれ。お疲れ様です、柚子莉奈です。

そろそろ機械割100%のディスクを打ちたいです。一週間半後の給料日に期待です。

 

 

さてさて、

f:id:neprim:20200905014638p:plain

ゆきいろを始めました。

前作のはるいろ完走から一週間ほど経ち、ようやくプレイの時間が確保できました。(まぁ、来週から面接だの研究だの入ってくるんですが)

4部作の最終作ということでストーリー的にもキャラクター的にも期待しております。

冒頭だけ進めた感想は、ソフィーティアが可愛いです。個別ルートないんですかね?ぱれっとTwitterアカウントで変なカウントダウンが始まってるしワンチャン...?あ、でもどうせつくるなら沙月ちゃんルートでお願いしまーす。

 

 

 

そういえば、このブログではまだはるいろ完走報告してませんでしたね。しますね。

f:id:neprim:20200905015531p:plain

物語の季節は春なのに、夏ももう終わりますね。そんな8/30に、はるいろ完走しました。

完走した感想は(激ウマギャグ)、物語としては転機を迎える3作品目ということもあり盛り上がりが凄かったです。前作及び前々作で敵だったメンツが揃いに揃って共通の敵に立ち向かう、まーーーゲロ熱かったです。僕は男の子なので、敵だった親友が主人公のピンチの時に駆けつけてくれて助けてくれるみたいな展開に弱いんですよ。ぬきたしのグランド√で泣いちゃうくらいなんですよ。ここ一番の盛り上がりは前2作品よりも大きかったと思います。

ただ、キャラ√としてはイマイチだったというのが素直な感想です。というのも、盛り上がった場面が過ぎた後、とりあえず入れときました感マシマシなエッチシーン、そして与一やイーリスの問題を解決しないままエンディング。納得いかねーーーーーー。重要な問題放棄して彼女とエッチに勤しむ、平和すぎだろアホかよ。これにはアサちゃんどころか純愛系が好みの淳之介もぶちギレ案件ですよ。「香坂春風」という人物に深く介入せずに勝手に幸せになる、個別√とは???と思いました。そらいろ見習えそらいろを。あれはちゃんと「新海天」という人物に焦点をあててストーリー展開してたぞ。(まぁでも天は妹でありながら兄を恋愛対象として好いている、自身の能力のせいですごく消極的な考えに陥ってしまった、とか他のキャラとは少し飛び出た要素があったからこそあそこまで物語の中心として取り上げられたのかもしれないですけどね)

前半のイケイケ感から急にgdgdな展開に失速して、プレイしている側が一番見たいところに差し掛かるころにはプレイヤーのテンションがだだ下がり状態になる、微妙な感じが拭えないそんな作品だと思いました。せめてもうちょっと話の構成を練ることができなかったのかな、という疑問が残ります。前2作はそこら辺しっかりしてたのでちょっぴり残念です。とはいえ、熱中したシーンはあったし、春風先輩の魅力についてももう一声感あってもある程度伝わってきたので不満点だらけってわけでもないです。

 

物語の根幹に触れたはるいろを経て、ゆきいろをプレイします。...いや、プレイというのはちょっと違うかな。「一人の登場人物」として、翔を、この物語を導いていきます。どうか今まで以上に納得のいくハッピーな枝にたどり着けますように。